疲れやすいという症状は年齢を重ねることによっても起きますがメンタル疾患の患者さんにも多い症状です。毎日、家事や仕事、育児をして疲れ果ててしまうことが多いという方も多いのではないでしょうか。
この疲れやすさをどうにかしたいとい気持ちを持っている方も多いでしょう。私もそうです。
そこで今回は「疲れやすいの対処法」をテーマに書いていこうと思います。
疲れやすいは病気の症状
疲れやすいは病気の症状と捉えて良いでしょう。健康な方でも疲れやすいのは脳が疲れている状態だと言えます。
例えば双極性障害の場合、ものすごく調子の良い状態が長期に続くのはなかなか考えづらいです。比較的良くなっては調子が悪くなったり、疲れやすくなる、また調子が良くなっては疲れやすくなるということになるという方は非常に多いのではないかなと思います。
疲れやすいの対策
「疲れやすい」の対策としては、心のエネルギー、充電を上手に使いこなす。自分のエネルギーの残量を見ながら活動できるようになると非常に良いと思います。
うつ病の方や双極性障害の方もそうなのですが調子が良くなると、ついつい行動しすぎてしまう、やりすぎてしまうということがあります。私も気を付けていますが調子が良いと「元気なうちにやっておかなきゃ」と思って無理をしてしまうことが多いです。
エネルギーがスマホの充電の残量のように、せっかく50~60%まで充電していたのが活動しすぎることで20~30%まで下がってしまって調子が悪くなることが非常に多いです。
「疲れやすい」「疲れた」ということはエネルギーの残量が減っている証拠です。なので対策としては「あまり仕事をしない」ということになります。
冒頭に書いたように家事や育児、仕事を最低限にこなして疲れ果てている場合は調子が良くない時期にいると考えていいでしょう。その中でも最低限こなせている自分を褒めてあげましょう。そして自分のため、パートナーのため、家族のために無理をしないということが大事になってきます。
できるだけパートナーに手伝ってもらったりして家事の負担を減らしてもらうという形で活動を軽減していくのが一番の対策です。
双極性障害には必ず「調子の波」がありますので、良いときは良いですし悪いときは悪いので調子が悪いときは「活動を控えてしのぐ」ことが一番いい方法です。
調子の良いときに無理のない範囲で活動して調子が悪いときには控える。エネルギーを無駄遣いせず、充電にあてるということを意識してやられると良いと思います。
今回のまとめ
自分のエネルギー値がどのくらいなのか?スマホの電源でいうと何%なのかを自分でイメージしてみると良いですね。
ものすごい疲れて動けない・・・10%
少し動くとすぐに疲れる・・・30~40%
このように自分のエネルギー・調子の良さを数値化することで自分ができることを客観的に見極めていくということも双極性障害やうつ病の治療にとても効果的だと言えます。
自分自身を観察して数値にしてみて調子が悪いときは無理をしないということができるように調子の良し悪しを数値化して自分自身を管理していくということをやっていかれたら良いのではないでしょうか。
過去にも疲れやすさに関するブログを挙げているので、ぜひそちらもご一読ください。


頑張りすぎない方法はこちら

