今回はメンタルに良い趣味と悪い趣味について説明していきます。
メンタルに良い趣味と悪い趣味の特徴
例えば編み物なんかは良い趣味ではないかと私は考えます。その理由としては没入することが脳にとってスゴク良いんです。
没入した状態とは、ドーパミン、エンドルフィン、アナンダミドなどの集中力を高める脳内物質が出ます。それに加えエンドルフィンやアナンダミドは癒しの物質であります。リラックスを促し心を癒す作用があります。
没入した状態では癒しの物質が分泌されるので没入した体験を持つことが重要になってきます。ということから没入して集中力が高まる趣味はメンタルに良い趣味だと言えます。
逆に集中力散漫な状態でできて脳や神経を疲れさせる趣味や娯楽メンタル的に良くない趣味だと言えます。具体的に言うとゲームやスマホの長時間使用だったり睡眠時間を削ってドラマやアニメを見続けるなどです。
メンタルに悪い趣味から言いますと夜間のブルーライトは睡眠に悪いです。「ゲーム超おもしろいからいいじゃん」と思われる方もいらっしゃると思いますが「おもしろい」というのは脳が興奮した状態にありますので睡眠を妨げますし脳や神経を疲れさせます。
ただ勘違いしないでほしいのはゲームとスマホは「絶対に」ダメだということではありません。1日2時間ならゲームやスマホも良いです。ただ、世の中には5時間以上も続けてやっている人もいます。そうなると興奮した状態がずーっと続くので脳が疲れ果ててしまいます。実際に私はゲームが好きなのですが長くても2時間までにはしています。
メンタル疾患の人に重要なのは「リラックス」です。興奮することを毎日何時間もやってしまうとメンタル疾患を悪化させてしまいます。メンタル疾患ではない予備軍の人も同じことが言えます。
メンタル疾患の予備軍の人はメンタル疾患になりたくなければスマホやゲーム、ドラマの長時間視聴は避けていただきたいです。
メンタル疾患の人は何もしないとネガティブな考えが浮かんでくるのでゲームなどのドーパミン系の娯楽で紛らわしたくなります。ドーパミンで紛らわすと依存症になってしまいます。なのでゲーム、スマホ、ドラマなどの長時間視聴によるドーパミンを出して脳を興奮させる視覚系の娯楽はメンタルに悪い趣味だと言えます。
メンタルに良い趣味とは?
没入する娯楽であり手先を動かす娯楽が良いでしょう。手先を動かすというのが重要で手先を動かすと脳が活性化されます。運動神経を使うと脳が活性化されます。
メンタル疾患の人におきましては脳の働きが悪くなっている、脳内物質の働きが低下しています。
一番良いのは「運動」です。私が何度も言っている「睡眠・運動・食事」なんですけれど体を動かすことによって脳内物質は全てリセットされるのに加えドーパミンもたくさん出てセロトニンも整います。汗を流すような中強度以上の運動で脳を育てる物質「BDNF」が出ます。
BDNFとはBrain-derived neurotrophic factorの略称。脳由来神経栄養因子と呼ばれるたんぱく質の一種で、神経細胞の成長や再生を促す物質として知られています。
BDNFは、私たちの脳の中で記憶をつかさどる「海馬」に多く含まれ、神経細胞の働きを活性化してくれることがわかってきています。つまり、脳の活性化に大きな役割を持っているのです。
中強度以上の汗を流すような運動をするというのがメンタル疾患人にとっては最高の娯楽だと思うのですが、外出も運動もしたくない人も多いと思います。なので運動以外の娯楽をする場合、手を動かす趣味をするだけでも脳が活性化するので「編み物」「プラモデル」「料理」などをすると良いです。
ですがそれらは集中力を使うのでメンタルの状態がスゴク悪いとできないかもしれませんが例えば10分しかできなかった編み物が30分できるようになった場合、集中力がついてメンタルも良くなっている証拠になります。これは集中力の判定をすることができますし集中力のトレーニングにもなるということは社会復帰のトレーニングにもつながってきます。会社に行って10分してツラくなっていたら仕事にならないので1~2時間集中して作業が出来ないと社会復帰は出来ませんよね。
「編み物」「プラモデル」「料理」「手芸」「工芸」「ものづくり」などの趣味を通して集中力が養うことが出来るということで手を動かして没入できる趣味、楽しく集中できる趣味というのはメンタルにスゴク良いと言えるんじゃないかなと思います。
今回のまとめ
先ほど良い趣味として紹介した「料理」なんかは簡単にできて毎日やれるからか精神科のデイケアでは料理が社会復帰のための定番メニューになっていることから、ものづくりというのはとても良い趣味だと言えます。
ゲームやスマホなどの脳を疲れさせてしまう趣味はほどほどにして2時間以内に抑えてほしいなと思います