皆さんは日ごろからものすごく頑張っていると思います。なので休息が必要です。休息を入れるには自分は頑張っているとか無理をしていることに気づくことから始まります。無理をすると病気になるので自分の無理と向き合って考えて見つけてみてください。
自分の限界が分からない
無理をしているなと自覚がある人は健康です。無理に気づかない人がメンタル疾患になってしまいます。なので今無理をしているなと気づくことが出来れば「何とかしないと」と思って改善しようとします。まずは気づくことが大切です。今このブログを見ている方は自分は無理をしていると気づくことができたのでそこからどう改善していくかを考えてほしいなと思います。
そもそも無理をするのはよいのか?悪いのか?と思うのだと思いますが10代20代のうちはがむしゃらになって仕事や何かに没入する、一生懸命やる時期は必要だと思います。
ただ24時間無理をするのがよくありません。夜は寝る、仕事から帰ればリラックス。リラックスや睡眠をしっかりとれば、仕事をがむしゃらにしても健康を害することはないと思います。
例えば糸を引っ張りすぎると切れるので引っ張っては緩めてを毎日繰り返せば切れることはないはずなんです。皆さんは引っ張りすぎて切れてしまって病気になっています。ちゃんと緩めることが大切です。
弱音を吐くのが重要
弱音を吐くことは重要です。「最近仕事が忙しくて大変だわ」といったことを誰かに言ったことがありますか?
無理をしている人はそれを言う暇がなかったりしますし、以前当ブログでも書いた「ガス抜き」がとても重要です。
なぜ相談しないかを聞いてみると「解決しないから」とほとんどの人は言います。相談は解決ではなくガス抜きをするためにするものです。話すことでストレス発散、ホットする、息抜きの効果があります。なので問題は解決しなくても良いので相談すればガスが抜けていってガスが抜ければ風船が爆発することはありません。ガスが抜けない人は風船がどんどん膨れていってどこかで爆発します。
ガス抜きを定期的にすれば爆発しないのでガス抜きがとても重要です。ガス抜きをするということは弱音を吐くことであったり、他の人に相談に乗ってもらうことですので無理をしている人は意識してほしいなと思います。
どこからが無理なのかが分からない
年齢によっても違ってきますし、レジリエンスやストレスに対する耐性などその人の色々な要因によって違ってきます。
無理に気づくには何度も当ブログでも言っているように自己洞察能力を身につける必要があります。自分自身を観察するしかありません。そのためには「日記」をするのが良いということも何度か言っています。
体調がおかしくなってくると無理をしています。例えば朝起きるのがツライ人は無理をしています。体に無理がかかっているから朝起きられなかったり、体がだるかったり、疲れが抜けない、頭が痛い、気持ちが悪かったり、息が苦しいなど色々な症状が出てきます。
そういう体に症状が出たら無理をしている兆候として体があなたに無理をしていると教えるために症状を出しています。体に症状が出たら無理をしているなと気づいて気を付けた方が良いです。
今回のまとめ
今回のブログで無理をしていると気づく大切さを分かっていただけたかなと思います。無理をしている時期が長いと体調を崩す原因になるので気を付けてください。
きちんと睡眠をとって弱音も吐いてリラックスする心を大切にしましょう!