自分で認知行動療法を行う方法

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皆さんは認知行動療法というのをご存じですか?もしかしたら初めて聞く方が多いのではないかと思います。認知行動療法とはストレスなどで固まって狭くなってしまった考えや行動を、ご自身の力で柔らかくときほぐし、自由に考えたり行動したりするのをお手伝いする心理療法です。精神科の治療としてだけではなく、法律、教育、ビジネス、スポーツなど、あらゆる領域で認知行動療法の考え方が取り入れられています。今回は認知行動療法を自分で行う方法を紹介します。

認知行動療法をなぜ行うのが良いとされているのか

まず認知行動療法は、ほとんどのメンタル疾患の方に効果があるとされています。では認知行動療法を受けるために病院に行った方が良いのかというと、そういうわけでもありません。なぜなら認知行動療法を行っている病院が限りなく少ないからです。もちろん認知行動療法を取り入れている病院もありますが、母体数が少ない分、皆さんが通院している病院に認知行動療法が取り入れられている可能性は低いでしょう。では、どうすれば良いのでしょうか?

認知行動療法を病院が取り入れていないのならば自分でやってみましょう!ノートに記入する型のワーク形式の本があります。私が実際に使っている本は大野 裕さんの『こころが晴れるノート うつと不安の認知療法自習帳』です。この本は認知行動療法と同じ質問に自分でノートに書いて答えていきます。それをコツコツとやっていくと認知行動療法を受けているのと同じ効果が期待できます。対面の方が効果はあると思いますが、その場合、病院に20回ほど通わないといけないので、かなり大変だと思います。一方、この本であれば1300円ほどで自宅でできるので外出が辛い方でも簡単に認知行動療法を受けることができます。他にも認知行動療法のノートがあるので気になる方は調べてみてください。アウトプット型の本がおすすめです。

認知行動療法はどれくらいの効果があるの?

うつ病、パニック障害、不安障害などのメンタル疾患で悩んでいる方は認知行動療法がおすすめだと書きましたが、実際には、どのくらいの効果があるのかというと認知行動療法は薬物療法と同程度かそれ以上の効果があると様々な研究から証明されています。1300円ほどで自分の病気が少しでも良くなると考えれば安い買い物だと思うので、ぜひ手に取ってやってみてください。きちんと取り組めば効果が得られるはずです。

今回のまとめ

今回は自宅で取り組める認知行動療法を紹介しました。皆さんは自分や病気と向き合っていますか?他人や自分を責めていませんか?自分と向き合って自分を理解する。自分を正しく取り扱う方法を学んでいくことが大切です。最後にもう一冊紹介したい本があります。玉井 仁さんの『マンガでやさしくわかる認知行動療法』もあります。これはアウトプット型の本ではありませんが認知行動療法がどういったものかを学ぶのに最適な本だと私は思いました。読書が苦手な私でもスラスラと読めたのでおすすめです。

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