メンタルの体調を崩してしまった方の原因の多くは多くのストレスを抱え込んだせいだと思います。もっと突き詰めていくと職場でのなんて事のないイライラ、レジ待ちなどなど小さな負荷が積もり積もったところにとどめのストレスがかかってしまいメンタルが限界になった方もいらっしゃるかもしれません。今回はその日々のストレスを溜め込まない方法を3つ書いていこうと思います。参考になれば幸いです。
その1 運動
イライラの解消に一番いいのは運動と言っても差し支えないと思います。原因の有無関係なく運動をすることによってストレスは減らせることが科学的な研究で明らかになっています。なのでイライラしたときに汗が流れるくらいの運動をすれば運動後はスッキリしているということが言えます。
実際に私も毎日筋トレを日課にしているのですが、何かにイライラしたときも筋トレを追加してやるとイライラが軽くなったなと実感しました。なので運動をするには外に出なくちゃと思わなくても今時Youtubeなどで家でできる運動と調べればたくさんの動画が出てくるので、そちらもやってみると良いでしょう。
その2 極上の時間
極上の時間と言うのは趣味の時間のようなものです。自分がこれをやっている時に一番癒される時間のことです。私の場合だったらアニメを見たり、サッカーを観たり、音楽を聴いたり、ゲームをしたり、カラオケに行ったりなどです。自分の趣味を友人に言うと「いや、趣味がありすぎだろ(笑)」と言われてしまいます(笑)
もし自分が楽しいと思えることが見つからないよという方はこちらをご覧ください。
趣味の時間の間はその世界観に集中しているので、それ以外のことは考えずに済みます。なので趣味の時間を終えたときは気分がスッキリしているわけです。嫌なこと、ネガティブなこと、不安なこと、嫌な人のことを考えているとイライラしてストレスが溜まりますし、せっかくの自分時間がそのことで頭がいっぱいになったらもったいないです。イライラする原因を完全に取り除くことはできませんが極上の時間は、そのことから全く関係のない世界観に入ってボーっとしてイライラを忘れるようであればストレス発散になります。
その3 言葉で流す
嫌なことが浮かんで来たら私は最近「そんなこと今考えてもしょうがないから、まあいっか」と思うようにしています。そうすると先々の不安を少し軽くできます。上記にも書いた「しょうがない」「まあいっか」この言葉で流すようにしてみてください。
ほとんどの人は嫌なことを思い出してしまいます。嫌なことを考えれば考えるほど嫌な気持ちや記憶が強まってしまいます。つまり自分でストレスを作ってしまっているわけです。嫌なことがあっても切り替えて忘れていくことが出来る場合ストレスの原因が無くならなくてもストレスの半分以上はなくなるでしょう。その上手く切り替える言葉として「しょうがない」「まあいっか」の2つの切り替えワードを私は使うように心がけています。私自身、気持ちの切り替えが得意ではないので、まだまだ練習中ですから説得力が無いかもしれませんが1つ言えるのは終わったことを考えていてもしょうがないです。「過去と他人は変えられない」ので自分自身で切り替える術を身につけるしかないでしょう。
フィードバックして自分の改善点を見つけて次から気を付ければ十分だと思います。
今回のまとめ
今回は小さなイライラを溜めない方法を3つ紹介しました。なかなかイライラを忘れることは難しいですよね。私が書いたことだけでなく、もし自分はこれをしている時が一番イライラを解消できるという方法が見つかれば、それがベストです。このブログはあくまで参考程度と思って自分が生きやすい環境を自分で考えて見つけて整えてあげましょう。