メンタル疾患のほとんどは良くなったり、悪くなったりの繰り返しです。実際に私も少し前は外出するのは苦ではなかったもの外出先でパニック障害の症状が出てしまい、それが頭の中からずっと離れなくて外に出るのをためらう時期もありました。このように出来ていたのに何らかの原因で出来なくなってしまうことは多いと思います。特にうつの症状が良くなってきた人がまた悪化してしまう人を少しでも減らしたいと思ったので書いていきたいと思います。
エネルギーの無駄遣いをしない
メンタル疾患を悪化させないためのコツと言うのはエネルギーの無駄遣いをしないということになります。これはうつ病の人もそうですが他のメンタル疾患の人にも言えます。特にうつ病の場合は分かりやすいです。
うつ病の人は健康の人よりもエネルギーが少ない状態です。うつ病の人は何年も使ったスマホのようにすぐにエネルギーが減ってしまいます。病気が回復してくるとエネルギーの残量が上がってくるのですが、エネルギー残量が70%だった場合、健康の人は少しづつエネルギーの残量が減るのですがメンタル疾患の人は一気にすとーんと残量が減ってしまうイメージです。
なので良くなってきたなと思っても無理をしないことが大切になってきます。良くなってきたなと思って一日中、買い物に出かけたら次の日はぐったりしてしまうことが非常に多いです。なのでエネルギーの残量を温存して無駄遣いをしないことが大切です。
スマホのバッテリーが消耗してしまったら簡単に直るものではないと同じように我々のメンタルのバッテリーも簡単に治るものではない治ってきてもエネルギーの消耗が激しいということを分かっていただけたらなと思います。
これを理解することで病気の再発予防において非常に重要です。一度再発すると二度目の再発率が高まりますので気を付けてください。
無理をしない範囲という表現がアバウトでよく分からない人はこちら
自分の状態がよく分からない人はどうすれば良いのか?
今の自分の状態がよくわからないという人は多いと思います。私もその一人です。そういう人は自分のエネルギー残量は常に健康な人の70%くらいしかないということを意識した方が良いです。意識をするだけで、これ以上は無理をしないでおこうとエネルギーを温存することが出来るようになってくると思います。常に余裕を持って行動する。エネルギーを使い果たすようなことはしないでほしいです。
例えば運動、買い物、散歩なども一度に長く行かないようにしたり、一日の中でマルチタスクを設けないとあらかじめ決めておくとよいでしょう。散歩だったら15分できるなら20分できるよう目指すようにしたりします。いきなり30分以上歩くという目標を立てて行ってしまうと疲れてしまいます。なので今現在の自分の体調、体力、精神力、を考慮してエネルギーを使いすぎないようにして病気を再発しないように治していってほしいなと思います。
今回のまとめ
今回は例としてうつ病を扱うことが多かったですが、メンタルのエネルギーがかなり消耗している状態というのは全てのメンタル疾患の人に当てはまります。病気が回復していてもバッテリーは消耗していますよというのを自分が認識することが大切です。慎重に治療を進めてください。