「無理のない範囲で」とか「できる範囲のことをやろう」と言っても、あまりに抽象的すぎて分からない方も多いと思います。私もその一人です。以前にも「頑張りすぎのは間違い!?」などのブログを上げているので、ぜひそちらもご覧ください。
自分の限界を知るには
メンタル疾患になりやすい人やなっている人は自己洞察能力が低いと言えます。自分の調子の善し悪しや限界がメンタル疾患の方は分からないです。健康な方は、これらがある程度分かって無理をしないことが出来ますが、メンタル疾患の方は無理をしてしまいがちです。この状態を何日、何か月と続けていくのでうつ病になってしまいます。こうならないためには自分の限界を知って、限界が来る前に休憩をはさんだり、しっかり睡眠をとってセーブできるようにしないといけません。
では、どうすれば自分の限界を判断できるようになるのか?それは3つあります。
1,数値化する
起床時の気分を100点満点で日記のように毎日記録しましょう。「今日は調子が良いから80点」「今日は調子が悪いから40点」と記録します。例えば一週間連続で40点以下が続いていると数字によって今の調子を把握することが出来ます。これを漫然と「何となく調子が悪いな」だといつくらいから調子が悪いのか、どれくらい調子が悪いのかが分からなくなっていきます。なので数値化することで一週間前と今の調子の差はどれくらいだろうと比べることが出来ます。起床時だけでなく出来れば1時間ごとにどのような行動をしたときに気分は何点なのかを記録していくと良いです。私が実際に使っているアウトプット型の書籍はこちら
2,行動して判断する
先ほど紹介した判断方法は自分の主観です。気分や感覚は主観なので間違いやすいです。調子が悪いのに調子が良いと思ってしまいます。そこで行動で判断するということもやってほしいです。
自分の出来ること出来ないこと記録します。例えば学生さんなら学校を休んだ。会社員なら会社を休んだ。これが週2回も休んでしまったら調子が悪いと分かります。こういう行動は事実なので客観的な指標になります。メンタル疾患で療養中である方なら外出が出来たか出来なかったかなどです。調子が悪いと一週間外出ができないことも私もあります。なので外出の有無を行動の基準にすると良いでしょう。
または人と会うということも基準にしても良いです。メンタル疾患だと一か月間誰にも会わない人もいらっしゃると思います。人と会った日をメモしておくと一か月間誰とも会っていないと分かれば調子が悪いんだなと分かります。
自分の行動で基準になるようなものを拾いあげて行動という客観的な事実から自分の調子の善し悪しを判断することが出来ます。
3,第三者に評価してもらう
今までの方法は自分の気分や行動が基準になりましたが、3つ目は第三者に自分の様子を教えてもらうことを説明していきます。
分かりやすく言うと自分の配偶者、家族、親などから自分の様子を聞いてみることです。もし調子が悪そうだったら「あなた、ちょっと体調悪いんじゃない?」と言われると思います。この他人の言葉や観察に耳を傾けることが大事になってきます。あるいは通院しているのであれば、主治医の意見や見方を参考にするのも重要です。
今回のまとめ
今回紹介した数値化、行動、第三者に評価してもらう。この三つをできるようになれば自分の体調の善し悪しや頑張りすぎないようにする指標になるのではないでしょうか?このように自己洞察力を高めていくことがメンタル疾患にならないために必要になりますしメンタル疾患になっている方は再発させないためや治していくために絶対に必要なことです。最初はできる範囲で良いので少しづつやってみてください!