恐怖感で外出ができません

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私はよく「睡眠・運動・食事」を勧めています。特に日光に当たりながらの運動は効果的だと何度も言っていますが、中には「人とすれ違うだけでも怖い」という方も多いと思います。

今回は恐怖感で外出ができない人へ対処法を書いていこうと思います。

「脱感作」

「人に恐怖を感じるので外出が出来ません」と言う方は非常に多いです。不安障害の方や統合失調症、あるいは私もそうでしたが、うつで症状が悪いときは人に恐怖を抱くこともあります。

ではどうやって改善するのか?

人と会いたくないから数か月間家に引きこもっていて、ある日突然治りましたということはあり得ません。

恐怖症の対処法は「脱感作」と呼ばれるものがあります。

脱感作・・・イヤな刺激に少しづつ慣れていくこと

人が怖いので家にこもっている限り人への恐怖感がなくなることはありません。ちょっとでも良いので恐怖を持ちながらも勇気を出して家の周りを朝の早い時間や夜など人のいないときに歩くようにして慣れていくと自信がつきます。慣れの効果ですれ違った人があなたに対して何かをするわけではないというのが少しづつ分かってきます。しかしこれは外出をしない限りはこういった効果は出ません。外出しない限り人への恐怖感は続きます。

日光を浴びながらの運動(散歩)でセロトニンが活性化してくる。セロトニンが活性化すると不安を感じたときに興奮する扁桃体の興奮を抑えたりするので人への恐怖も抑えることが出来ます。初対面の人に対して恐怖を感じるのは脳にある扁桃体が興奮するせいですから過剰な不安反応が抑制されます。なので恐怖感があって外出できない人ほど日光を浴びながらの運動(散歩)をすべきです。

人と出来るだけ会わずに外出するには

実際に散歩をしてみたら分かりますけども人が多い時間帯と少ない時間帯があります。曜日によって変わってくるでしょう。朝の7時台とか人が少ないと思っていましたが意外と出勤前のジョギングをしている人や犬の散歩をしている人など多いです。

では、穴場の時間帯は何時なのかというと9~10時台くらいです。この時間帯になれば会社に行く人が出勤した後だったり主婦の人は家事をしている時間帯なので9~10時台は驚くほど人がいません。

人と会うのが心配ならば人が少ない時間帯と経路を選べばたくさんの人と会うことなく散歩ができるんじゃないかなと思います。そうして慣らしていくのが重要です。

今回のまとめ

家の中にずっと居る限りはメンタル疾患は良くなりません。「睡眠・運動・食事」をすることで生活習慣が整っていくよということなんだけれども外に出るのが怖い人は1日中家から1歩も出ない、1週間1歩も出ないという方もいるんだけれども、そうなってしまうと運動不足になり日光も浴びられないのでセロトニンも活性化しません。つまり悪い状態が続きます。同じ状態が1年以上続くと症状が固定化されて治りづらくなってしまうので調子の良い日に少しでも外出してみて外出する時間を増やしていってほしいなと思います。

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