家族がメンタル疾患を理解してくれない時

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おそらくメンタルの患者さんのほとんどの方が家族にメンタル疾患のことを理解してくれないという経験をしたことがあると思います。

ネットでの体験談を書きこんでいる方で「病院に行くためのお金を取り上げられた」「自分の部屋にごみを投げつけられた」などと壮絶な体験をしている方がいらっしゃることを知って、ものすごく胸が締め付けられる思いでした。

私自身も病気になったとき家族がすぐに理解してくれていたかというと、そうではありませんでした。今回は病気になったとき家族にどのようにして発信していけばいいのか。私なりの考えを書きます。

なぜ家族が辛辣な態度をとってしまうのか

まず、家族がメンタル疾患になったとき直ぐに理解してくれることは、まずないと思います。家族がメンタル疾患になったとき、おそらく家族の方は自分に責任があるのではないのかと感じます。その責任を認めたくないばかりに「自分はあなたの病気とは無関係ですよ」という態度を無意識に取ってしまいます。

このことを否認と言います。否認:事実を認められない心理。(自分が病気になったことを認められない時も否認という)

自分の家族がメンタル疾患になった時、「早く気づいてあげられなかった」「あの時、支えていれば」と自分のことを責めます。自責しながらも、その事実を受け入れられないのでネガティブな態度を取ってしまうのです。なので、うつで苦しんでいる時でも家族はあなたを責めます。時には「根性で治せ」などと意味が分からないことを言ってくることもあります。

病気をあなたや家族が受容できるようになるのは3か月はかかると思います。少しでも多くの方にメンタル疾患のことについて知ってもらいたい気持ちがあるので私はこうやってブログを投稿しています。

家族が病気のことについて受容してもらうにはどうすればいいのか

ここまで、なぜ家族なのにメンタル疾患になった時に理解してくれないのか、その心理をここまで書きました。では否認から受容に至るまでどうすれば良いのかを書きます。

まず一番効果的だと思うのは家族なら一緒に通院している病院に行って主治医から詳しく病気について説明してもらうのが良いと思います。専門家から説明を受けて「こんなにひどい状態だったんだな」と家族の方も思うでしょう。後は精神科の先生が書いているブログやYoutubeなどのURLを送ってみるのもいいかもしれません。私のブログのURLを送ってもらってもいいのですが専門家ではないので、専門家の方が投稿しているものが良いでしょう。

今回のまとめ

自分の症状を理解してもらうためには説明したりなどの行動を起こさなければ理解されません。ちゃんと情報や説明をすれば理解してくれるか可能性が高まるはずなので行動しましょう。家族が辛辣な態度を取ることはよくあることなので、あなたのパートナーの性格が悪いわけではないと思います。焦らず、ゆっくりと行動していきましょう。

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