昇進、転職、転勤などなど環境や人間関係がガラリと変わり新しいスタートを切るのは誰しも不安が付いてくるでしょう。人間は変化に弱いのでメンタルや体調の部分でも注意が必要です。
今回は「不安を減らす方法」を3つ書いていこうと思います。
以前に書いた不安に関するブログはこちら
1,情報収集
不安になった時は脳の扁桃体が興奮します。
扁桃体は猛獣に遭ったときに逃げるか、戦うかを瞬時に判断をするものです。身近で例えるならボールが自分の方向に飛んできたときに危ないと判断して危険を回避します。それが扁桃体です。
不安なときに扁桃体を鎮める方法として何があるのでしょうと考えたら「言語」です。
例:野原を歩いていたら蛇と遭遇したらビックリして避けますよね。ただ、よく見れば蛇ではなくロープだったら「なんだ、ただのロープか」と言語的な情報による理解です。これをやるのは大脳皮質で主に前頭葉です。側頭葉の言語情報を前頭葉が判断します。前頭葉から蛇ではないよという指令が出て安心します。
つまり言語情報が入ると人間は安心します。なので不安になった時に何か安心するような情報をたくさん自分に入れておくことが重要です。
冒頭にも書いた昇進、転職、転勤においたら、どんな職場なのかを前任者に聞いてみたり、仕事内容や人間関係についてや仕事の大変なところ、難しいところを聞いておいた方が安心につながるでしょう。
2,学び、読書
学びの中でも最も簡単なのは読書だと思います。昇進や転職などで仕事内容や人間関係が変わりますよというときに書店に行けば「○○職になった時に読む本」や「初めてのマネジメント」という本が何冊も出てきます。
情報収集と同じなんですけれど本を読んで論理武装してノウハウを学ぶということをキチンとやってほしいと思います。これをほとんどの人はやらないんじゃないかなと思います、実際に職について困ったことが出来たときに読んだり対応する人が多いと思います。私は極度に不安になりやすいのであらかじめ好きなことに対してもたくさん調べて不安を軽減させています。まあ事前に色々と調べるのも好きなんですけどね(笑)なので事前に調べておくと安心できます。
例:海外旅行に行く際に事前に状況に応じた対処法や危ない地域など情報があれば安心できるじゃありませんか。情報を最も得やすいのは本です。
学びによってはステップアップします。例えば今までは○○職だったのがポジションが上がるので自信がない。
自信がない=今の実力で通用するか不安
今の実力で通用しないのならば頑張ってステップアップしていけばいいんです。赴任直後は難しいかもしれませんが成長するように頑張るしかないんですよね。ポジションが上がった○○職に見合うような知識、経験をさらに身につけて学んでいくということです。今のレベルが不安でも一歩高いレベルに上がれば問題ないのであれば、そのレベルまで上がっていくことが重要です。
3,ポジティブなアウトプット
フィードバックをしようと最近のブログで書いていると思うんですけどフィードバックとは何かをアウトプットしたときに上手くいかなかったこと失敗したときに悪かった点を3つあげます。もう一方で良かった点、頑張った点を3つあげるといったようにネガティブな点とポジティブな点を同じくらい出していきます。それでニュートラルに全体を把握して次の対処法を決めるのがフィードバックです。
これから新しい仕事をする人で「人間関係がうまくいかなかったらどうしよう」「新しい仕事についていけなかったらどうしよう」といったようにネガティブな点ばかり考えるから不安になります。なので楽観的に「給料が上がるぞ!」と喜んだり、「北海道への赴任で毎日、美味しいものを食べられるぜ!」など楽しいことを考える余裕がなくなります。逆にポジティブな妄想をしてほしいです。「職場で成果をあげてみんなに認められるように頑張るぞ!」昇進や転職、転勤はプレッシャーを感じることもあるかもしれませんが自己成長をするチャンスでもあります。そう捉えるとポジティブな見方も出てくると思います。それを書き出していく。書き出していくこと、話すこと、行動することがアウトプットです。書くことはアウトプットの強い形なので書くということをしていただきたいです。
新しい職場に赴任して起こるよいことを10個書いてみると良いですね。3つは書けると思うので7個以上できれば10個書いていくと「新しい職場は楽しそう」と思えるようになります。
今回のまとめ
昇進や転職に限らず、赴任や何か新しいことを始めるとき等どんな時でも使える3ステップを紹介しました。不安なことがあれば情報を得て学んでステップアップしてネガティブなことばかり考えないでポジティブなアウトプットをすることをすれば不安のほとんどを解消することができると思います。